心不全とは

心不全とは血液を循環させるポンプの役割を果たす心臓が何らかの原因で機能が低下し、循環不全に陥る病気です。
心不全の原因は様々で虚血性心疾患、不整脈、心筋症やその他様々な要因で起こります。心筋保護薬や利尿薬、強心薬を用いて治療を行います。当院では重症心不全に対して経皮的補助カテーテルであるIMPELLAの認可施設であり、国内有数の使用実績があり重症心不全への対応も可能です。
心不全は完治することがなく、進行性の病気です。心不全は今後劇的に増加していき、対応が急務となります。その一環として、心不全を進行させないために多職種心不全チームを立ち上げ、患者教育やスタッフ指導を行っています。
診断学においては当科では特に心筋生検に力を入れており数多い組織診断の実績があります。

対象

うっ血、または低心拍出状態を来す全ての心疾患

実績

当院でのIMPELLA使用実績は国内有数であり、各種学会でも多くの使用報告を行っています。
心筋生検に関しては年間約100例、その他関連病院からも検体を当科で診断しており取扱検体は200例/年を越します。
また、東北で三人いるATTR型アミロイドーシス治療薬の処方認定医が在籍しています。
心不全に至る基礎疾患の原因解明のための研究も当チームで行っており、数多くの研究実績があります。

メッセージ

当院では軽症から重症まで心不全診療を行っています。重症心不全患者を救命すること、心不全パンデミックに備えること、診断をつけること、病態解明のために研究を進めることが我々の責務と考えています。何かありましたらいつでもご連絡ください。