大学病院を受診・大学病院へ紹介

柔軟な2病院外来診療体制

循環器内科は緊急性の高い診療科のため、直ぐに入院が必要になることもあります。また、県内外の広い地域からの患者様が受診されるため、紹介や受診の利便性が大きな課題でした。こうした背景から何重にも工夫を重ね、フレキシブルな外来診療体制を準備いたしました。

循環器内科は内丸・矢巾ともに、毎日・午前午後、新患外来をフルオープンしています。(診療科により体制が異なりますのでご注意下さい)。
電話、ＦＡＸ、事前登録いただいたWEBのいずれかを通じ、希望の日時をご予約下さい。

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岩手医大の紹介予約センター

２つの病院への紹介を1つの窓口で行う紹介予約センターです。ご希望の日時をご予約下さい。

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岩手医科大学循環器内科受診の目安

基本的に、岩手医科大学循環器内科の外来の中心は内丸メディカルセンター(盛岡)です。教授・准教授・講師以下、厚い体制で高度な診療を提供し、新患・再来ともに広く開放しております。内丸で受けられない特殊検査が必要な場合は、検査のために矢巾に行っていただくこともあります。また、入院が必要な場合は、原則として矢巾附属病院での入院となりますが、その手続き等は、すべて内丸で完結できますのでご安心下さい。また、当科では、矢巾附属病院にも新患外来を設置しております。最初から特殊な検査を受ける場合や、矢巾町以南から自家用車でいらっしゃる方などの場合には、矢巾の方が利便性の高い方もいらっしゃいます。矢巾附属病院の新患外来を受診され、必要な検査や治療が完了した患者様は、定期処方を伴うような長期的な通院は、内丸(盛岡)の外来もしくは、他診療機関にお願いすることになります。矢巾附属病院の外来スペースが限られているために、不整脈デバイスの定期チェック以外は、新患患者様のみに限定して診療を提供していることをご理解頂きたく思います。また、心臓血管外科の手術をご希望の患者様もまずは当科を受診してください。

まず、お近くの診療拠点の受診を希望される方へ

広い県土ですから、既存の診療ネットワークを最大限活用します。
当科では、岩手県を中心に八戸、鹿角市の15の地域基幹病院に常勤医を派遣しています。
これらに加え、函館、角館、宮城県北を含む18の診療機関の外来を、大学医局員が担当しています。大学病院での高度医療を希望される患者さんも、お近くの病院で相談できるように致しました。

・関連病院一覧はこちら（https://iwate-heart.jp/related_hospital/）

診療科長からのメッセージ

内丸(盛岡)・矢巾の2箇所の新患の窓口(ともに午前・午後共に対応)を準備し、万全の体制で皆様を診療させていただきます。患者様の利便性、受診したい専門性、受けたい担当医など、患者様もしくは紹介頂ける先生のニーズやご判断で決めて下さい。仮にどちらの病院を受診頂いても、丁寧な診療に心がけ、受診した患者様にご不快な思いやご迷惑をおかけしないよう、診療科一同努力をいたします。また、関連施設を受診頂いても、最終的に岩手医大の最新医療を受けることができますので、ご都合に合わせ選択を頂くようよろしくお願いします。岩手医大の受診・紹介に際し、ご不明な点は以下のページをご覧頂き、お問い合わせをよろしくお願い致します。